ばつが悪い

先日、仕事関係の方に突然、「歌が上手ですね」と言われる。
この方とはカラオケ行ったことないんだけど、なんでこのようなことをおっしゃるのか、と思ったら、先日、私が書庫でひとり作業していたとき、私が何か歌を口ずさんでるのを聞いたらしい。

私、何の歌、歌ってました？って聞いたら、「おとなじゃなーい、オトメですー」って歌詞のうた、とか言う。
思わず、小さい子どもが、相手の聞きたくないときに時々する、「あーあーとかさけびながら、耳を蓋する」ということをしてしまいそうになる。

よりによって、そんなんうたってるとき、きかれたかあ。

↓うたっていたのは、たぶん、これ
http://www.youtube.com/watch?v=dB9lmMdV4fs

闇夜にどっきり

街頭の少ない路地を歩いていたら、昔ながらの薬局の木戸に、ぴかぴか光る、妙に目立つポスターが。

よくみると、こんなんだった


ちょっとびびったあと、大笑い。
ちょっといやなことがあって、くさっていたのが、やわらいだ。


「あらびき団」から、出世したものだなあ。
若い人にみてもらいたいという、まっとうな目的で作成したということだが、やはり笑ってしまうなあ。

絵心

知り合いの漫画家さんから、次の会報に出す原稿をいただく。
漫画の制作過程であるが、ささっと書いたと思われる下書きなのに、美しい。
なんで、こんなにきれいなんだろう・・・。

私は、絵心がない。
図工も美術も好きだったのだが、できたものが、まったく美しくないし、絵による意志の疎通もできない。


以前、東南アジア方面へ旅行したとき、こんなことがあった。
汁そばにねぎを入れてほしいと、紙にねぎの絵を描いて、これを刻んだのを持ってきてほしいと伝えたところ、厨房の人が出てきて「ほんとうに、こんなものを刻んで入れるのか？」と聞く。
え、ねぎって一般的じゃないの？って、厨房をのぞくと、そこにいたのは、緑色のヘビ。
入れられる前でほんとうに、よかった。

緑色に塗ったのがいけなかったのか？

結婚してから、夫と神話に出てくる「やまたのおろち」の形状についてもめた際、私の書いた絵を見て夫が「たこが１匹伸されて入ってるえびせんみたいやなあ。やまたのおろちではなくて、やちまたのおろちと違うか。」と言って、大笑いした・・・。
結局、いろいろ調べたところ、私のおもっている「やまたのおろち」が正しかったのに、私の絵のまずさで、ただの笑い話に。

私の周りには、絵を生業にしている人が多い。絵の上手な知人も多い。父も夫も絵が上手。

どこで、どう違って、こうなったのか。

風邪か、よかった

この間からの、花粉症めいた症状は、風邪のそれであったらしい。
風邪でよかった。
花粉症とちがって、これは一時的なものだからねえ。

夫も現在、調子がわるい。鼻がつまるとのこと。
花粉症でもあるので、どちらかはよく分からないが。

夕ご飯はうどん。
汁ものと、やわらかいのどごしが、調子の悪い者どもにとっては、ありがたい限り。

うどんを最初に考え出した人は、えらいなあ・・・。

いやな予感

野外行事から帰ってから、鼻水とくしゃみが止まらない。

最初は風邪だと思っていたが、もしかしたら、花粉症？
一緒に行事をしたよーこさんも、そんな風になっているとのこと。
これはいよいよあやしい。


今まで無縁だったのに、ついに捕まってしまったか。
喉が痛いので、風邪の可能性もあるけど、今日は頭がぼおっとして、辛いったらありゃあしない。

バカ枠

ぎょうさん買うたろう商品券で買った

チャンネルはそのまま! 1―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

• 作者: 佐々木 倫子
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2009/01
• メディア: コミック

チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)

• 作者: 佐々木 倫子
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2010/01/29
• メディア: コミック

この本の主人公は、「バカ枠」で採用された女子という設定。
「バカ枠」とは、その名前のとおり、バカのための採用枠。
ウィキによると、
バカゆえに失敗が非常に多いが、その警戒心を抱かせない性格であっという間に人脈を築いてしまう。更に強運の持ち主であることも手伝って、本人が予想すらしていない形で功績を挙げることも。

ということらしい。

私はこのマンガの主人公ほど、バカに磨きはかかってないが、近い立場なのかもしれない。

　口先でおだてられて、しなくても良いことまでしてしまう（豚もおだてりゃ木に登る）、とか、バカにされているのに気づかないとか、底意地の悪い人の悪意が分からないとか・・・。
　あ、今はさすがに今は分かるか。おだてに気づくのはまだ遅いが。

　最初は読みながら笑っていたが、もし、この主人公が長いこと働いているうちに、自分の置かれている立場を認識してしまったら辛いだろうな、と思った。
　物語だから、そういう結末は作ってないだろうけど。

仮装大将・・・

無事、大学院卒業も決まり（たぶん）、ほっと一息の今日この頃（っていっても、仕事は山積みっすけど）。
大学生協から、分厚い封書が届く。
中身は「卒業式に『はいからさん』してみませんか？」と書かれた、袴レンタルの案内。

・・・まあ、こういうものは、卒業予定者に無差別に送ってるんだろうけど、私がしたらコスプレやろ。

着物は好きだが、今持っている付け下げや訪問着に羽織なんか着た日にゃあ、保護者席に拉致られるかもしれないし。

そういえば、来週仙台で研究発表だったんだ。着るもん（スーツみたいなもん）、なんぞ出しておかねば。

こんな時に風邪！

論文提出直前だというのに、ばんばん直しが入ってきているというのに、新たな解析も必要になってるのに
せっかく、楽しくなってきてるのに

風邪をひいた。

熱もあるし、のども痛いし、声が出ない、起きあがれない。
むっちゃ焦ってます。

仕事場も忙しいのに、みんな「大丈夫だよ」といってくれる。
夫もこのところ、帰りが遅いのに、心配してくれてる。

申し訳ない気持ちでいっぱい。

あっというま

今日から申し込み開始の行事が、１日で定員いっぱいに。
化石とかと関係ないから、人気がないと思っていたが。最近会員数、増えてるからなあ。

昼過ぎ、来月に行う発表会原稿を提出。〆切は今日だというのに、なんてこったい。
私が一番どんじりかと思っていたら、午後４時現在、発表者７人中、２人も出していないらしい。
下には下がいるってことに、ちょっと安心な小市民である。

でも、修羅場は継続中・・・今日もだめ出し。
こちらの〆切は来月はじめ、出せるのかしら。

終電すべりこみ

昨日に続いて、本日も修羅場。
ボランティアさんたちもきてくれて、だいぶ助かる状態に。

　昨日の時点で何とか形になっていたが、どんどん手を入れていくうちに、これも、あれも、って追加になってきて、結局、例年どおりの様相に。最初のころ、私が「こんなんしたらどうやろ？」って言ったけど、却下されたはずのもんも、いつの間にか出てる。

　最初、あまりパネルが多いとごちゃごちゃする、とか、洗練されたすっきりした感じにしたい、っていう話を聞いたように思うが、出来た形は、いつものテイストに近いじゃん。　
　さすがにディティールは違うけど、基本の味は一緒って感じ？私は好きやけど。

　今日はまじやばかった。各駅停車の終電に、ふられるところやったよ・・・。