あっちいー [南大阪の野鳥]
こんなんが、身近で見られるから。
↓シロチドリちゃんですよー
それも今日で、一段落。
昼から、お中元を決めて、デパートへ手配。
今年から小学校の甥っ子一家には、カルピスセットにしよう。
カルピスの薄め具合を試行錯誤することによって、世の中の「適当」を知ることができるかもしれない、という期待をこめて。
クルックルックルッ [南大阪の野鳥]
雨の多い年は、年間入場者数が増えるという、零細施設。
雨がやんだのを見計らって、ため池にいく。
↓あるため池にいる、けったいなバン・人がきたら、えさをくれと寄ってくる
無視して調査を続けると、クルッ!クルッ!クルッ!と、鳴き出す。
おしりの白い下尾筒を目立たせながら、じりじりと近づいてくる。
これってふつうは、威嚇行動じゃあ・・・本来の意味じゃねえぞ。
夕方から大阪市内で会議。
近っ! [南大阪の野鳥]
↓道路から50cm足らずのところにある・・・どこか分かります?
最近、道路のすぐ近くに作ったり、水面のど真ん中に作ったりすることが多い、カイツブリ。
なぜ、こんなところに作るのかは、いくつか仮説をたてて検証しているところだが、今年にはいってから、その仮説が裏付けられるような現場を何度も目撃できている。頭が悪いのを運でカバーしているのだねえ。
さあ、あとは論文書き・・・。これが一番気が重いところ。
っていっても、この分野の院生になったんだもの、なんとかせんといけませんね。
イソヒヨドリ [南大阪の野鳥]
つがいでうろついているのも、見る。
イソヒヨドリ、近所の漁港では毎年繁殖しているが、この近辺では初めて見るかも。
今朝、出勤途中にある家の排気口から出てきたメスを発見。
巣作り中かもしれぬ。
シジュウカラも巣材運び中。
「自然」と呼ばれるものから遙か遠くにある仕事場周辺なのに、ここ数日いろいろな鳥を見かけられて、ちょっとうれしい。
裏の早咲きのサクラに、ウソの群れがやってきた。
写真撮りたかったのに、ぼんやり見ているうちに出て行ってしまった。残念。
ガマの穂綿 [南大阪の野鳥]
野鳥の種類が少ないので焦るが、カイツブリ・カルガモ・バンなど、スタンダードな種類を識別するのにはちょうどよいな、と思いなおすことにする。内心は、びくびくであるが。
この池の周辺では先月、ガマの穂が飛び散ったのが洗濯物についたということで、近所から苦情を来受けたらしい。
そのためか、ほとんど刈り取られていたが、一部はこのように残っていた。
↓ガマの穂綿
因幡の白ウサギが、くるまったというが、実際やってみるとねばついて、あんまり気持ちのよいものではなかった。
親にえらいこと怒られたし・・・。手でとらないと、取れないとかなんとかいわれて。
あ、小学校のころの話である。
急転直下 [南大阪の野鳥]
カルガモのたつお君、今日は朝からたいへんご機嫌。
寝床の段ボールを掃除していたら、勝手に走って入り口前に鎮座。
カワバタモロコと一緒にもらった大きな水ために入って泳ぐ。
水面にまいた「金魚のえさ」をむしゃむしゃ食べる。食欲も増進しまくり。
これなら、今日夕方にでも放鳥やなあ、と思っていた。みんな、そう思っていたのに。
異変にきづいたのは上司。
昼過ぎ、さわってもいつもみたいに怒ってこないぞ、とのことなので、見に行くと、体温が下がっている。
あれ?と思って湯たんぽを熱々のに換えたら、すぐによってきて、私の手に首をのせてくる。
さっきまであれだけ警戒していたのに。
夕方になると、さらにぐったりしたのでだっこすると、頭から首にかけてしこりみたいなのがある。
警戒してさわらせてくれなかったので、見落としてしまった。
だっこされたまま、たつおは午後8時に死んだ。
どぶのにおいのカルガモ [南大阪の野鳥]
夕方、入口を閉めようとすると、近所の中学生が3名やってきた。
近所の池の前に、うずくまっていたカルガモをつれてきたとのこと。
本当は、うちで引き受けたらあかんのやけど、もう夕方やし寒いだろうからということで、一時預かり。
↓カルガモ・おとなの♂らしい
おなかとおしりがどぶの臭い。羽ばたくたびに黒い汁が飛ぶ。こら、かなわん。
ふつうに歩くことも、羽ばたくこともできるんだけど、まずは様子をみることに。
新聞紙をしいた大きな段ボールを見せたら、すぐ入った。
湯たんぽを入れたら、すぐ横に寄った。
ごはんを入れたら、すぐ食べた。
でも、私が近づくと、しゅーしゅー言って、胸毛を逆立て威嚇する。
段ボールから顔を出して、くちばしでつつこうとする。
くちばしはけっこうかたいから、それなりに痛い。
なのに、もっとえさくれ、という。割に合わないことおびただしい。
明日は、元気になってくれ。頼むから早く野生にかえってくれ。
ねぎとかしょってこなくてもいいから。
ツグミの群れ [南大阪の野鳥]
雨のなか、仕事場近くの森に、ツグミの群れがおりてきた。
全部で30羽くらいか。
彼らが必死に食べていたもの
↓ノイバラの実
でもやっぱり、ヒヨドリのほうが多い。
そういえば、阪大豊中キャンパスには、エナガやメジロが多かったな。
池には、マガモがけっこういた。
月曜日には、アオシギも見た。
鳥を見ようとしないほうが、いろいろなのが見られるという今日このごろ。
雪景色? [南大阪の野鳥]
いつものため池にて
↓池近くの林に雪が降る・・・
といいたいところだけど、実はこの白いのは、みんなカワウのふん
いつもねぐらにしている林近くの池が、今年改修で水を抜いたので、このため池に大移動したのかもしれない。
他にも小さなねぐらが近所にぼつぼつ。
↓木の上にある黒い点々は、みんなカワウ
ごうごうごう・・・と鳴いているなかに、ミサゴが1羽いて、爆睡していた。
気にならんのかな。