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朝の通勤路で [南大阪の自然]

朝の通勤路の途中に、ヤマトタマムシがたくさんいる場所がある。
10年前に気づいてから、今年は何匹見つけたか、というのが楽しみのひとつ。
なぜ、この場所だけに多いのかはわからぬが。

 毎年、クマゼミの初鳴き前くらいから目につきだし、夏中、ぶんぶん飛んでいる。
 たいがいは、光る姿に見とれて終わりなのだが、今朝、素手でうまくつかまえることができたので、昆虫担当の同僚の机に置いておいた。

 タマムシといえば、この絵本。
 小学生の頃に読んときには、この若い仏師の気持ちがわからなかった。



絵本玉虫厨子の物語 (愛と真実の絵本)

絵本玉虫厨子の物語 (愛と真実の絵本)

  • 作者: 平塚 武二
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 1980/06/20
  • メディア: 単行本



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タッジーマッジー

玉虫って今も意外と近くいるもんなんですね。
机の上に置いて置くなんてオシャレ♪
ダンナさんが扱うのは農業害虫ばっかなので、
たまにはこういう虫がいいなあ。
by タッジーマッジー (2010-07-09 07:41) 

ちよのすけ

タッジーマッジーさまおはようございます、お越しありがとうございます。
机の上にタマムシ・・・はおしゃれですが、時にそれは大きなクモになったり、カメムシになっったりします。通常の職場だとこれはいじめになるのですが、ここではそれが当たり前です。

ダンナさん、農業害虫の研究者なんですか!それはすごいです。案外、お名前聞いたら「おお!」とかなっちゃうかも。
by ちよのすけ (2010-07-11 07:29) 

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