タマシイうばわれた・・・

午後から、大阪府最南端の水族館へ行く。

今日は休園日だったので、バックヤードを見せていただけた。
↓きゃあ～～

人が来たので、広いプールに出たいよう、とアピールしているとのこと。
あかん、仕事忘れそう。
顔面崖崩れになって、写真をとりまくっている、あほな私。

１９６９年に尾崎沖で保護されて死んでしまった、スナメリの液浸標本を見せてもらった。
生まれてほんとうに間もないものだったらしいが、すごく美しく固定されている。

コメント 6

ちよのすけ様、ありがとうございました。企画の方はお陰様で、骨格が出来たなあと喜んでいます。これから、現場におとしこんですりあわせが必要かなあと思っています。

　魂を奪われたイルカですが、カマイルカを選択されていたのは「通」ですね。普通は、バンドウイルカに眼がいくのですが、軽快な動きが特徴のカマイルカは、実は、冬の方が活発です。イルカショーをやっていることが、うまく企画展示に行かせるように、していきたいと思います。

　追伸　おせっかいな資料、失礼しました。あの資料の著者は元上野動物園長朝倉繁春さんです。種の保存と動物園の国際交流や研究発表では国際的な業績を残されている方だけに、「客を大切に」は、私にはすごく不思議であり、すごく感動だったんです・・・。
by お疲れさまでした (2007-03-01 01:13) 

会議では、どんどん提案しましょう。
黙っているのはもったいないですよ。
イルカはかわいいですね。
by あまちゃん (2007-03-01 23:47) 

昨日はお疲れ様でした。お越しありがとうございます。
骨子をあんなにぽんぽん勝手に決めてよかったのか・・・と不安になってましたが、救われました。カマイルカ、かわいかたですねえ。

帰りに、ご一緒した彼女と話していたのですが、スナメリとの自分の大きさくらべ、なんてどうでしょうか？どうせなら、大仏の鼻の穴よろしく、スナメリの形にきりぬいたベニヤをくぐって、高さだけじゃなくて太さも自分の体と比較できるようにするとか・・・いかがでしょうか？

あの資料には、勇気づけられました。おせっかいじゃないですよ。ふて腐れたときに読むとよいなあと思いました。
by ちよのすけ (2007-03-02 00:45) 

あまちゃんさんこんばんは、お越しありがとうございます。
いや～けっこう暴走しちゃうので、気をつけないといけないんですけど、周りの方がいいのなら・・・ですかね・
イルカ、かわいかったです。赤ちゃんもいたんです～。きゃあ。
by ちよのすけ (2007-03-02 00:47) 

ちよのすけ様、あの資料勇気づけになったら、ありがたいです。あの資料ののっている本は、意外に動物園の関係者でも「知る人ぞ知る」もので、あまり引用されていないのですが、すごいことが書かれていて、いいなと思っています。
　あと、昨日下関の海響館の方が見えられ、スナメリの液浸を見せたのですが、九州スナメリネットのメンバー館だけに、熱心に観察され、身体の太さや当部の肉付きから、全くの胎児や出産直後の個体ではなく、数ヶ月の生存期間を経たものということも教えていただきました。
　九州の海域の個体群も、１０ｍ～２０ｍで冬季にはどこにいるかわからない、ということです。また、九州の個体とは背中の隆起が違うなど、いろいろお話をしたことでした。
by お疲れさまでした。 (2007-03-02 12:58) 

こんばんは、お越し有り難うございます。
もうどうでもええわい、と思ってしまうときにこそ、ああいう文章は必要ですね。
下関の方、お見えになったんですか～。
あの標本は確かに、すばらしいものですものね。しかし、数ヶ月生きていてあのくらいの大きさなんて・・・びっくりです。
いろいろ勉強になりますね、展示を考えると。
by ちよのすけ (2007-03-02 23:11)