スナメリとユウレイクラゲと無法者 [泉州]
大阪湾観察会当日
↓乗ったのは南海淡路ライン「さざん」・泉佐野~津名航路
おめあてのスナメリはいなかったが、ユウレイクラゲとウミネコがたくさん。カモメ・セグロカモメ・オオセグロカモメも海上にけっこうういていた。
船長さんのご厚意で、操舵室の見学もできて、子どもたち(おとなも)大喜び。
泉佐野と津名の岸壁でプランクトンネットをひいて、コペポーダ(ケンミジンコの一種)を採集し、カードケースにいれてルーペで観察。ケイソウ、ヤムシ、ヒトデの子どもなどもがとれた。
淡路島・津名港の岸壁で釣りをする人々の成果を見ると、マアジ、シマイサキの小さいの・クサフグ(外道)・マダイ(小さいのでチャリコ)・イシダイ(しましまの三番叟)、スズメダイなど、いろいろとれている。下に、おおきなグレが見える。
スナメリが見られなくてもおおむね楽しい観察会だったが、泉佐野港へ入港するとき、変な汽笛を何度も鳴らしたので、どうしたことかとうかがうと、プレジャーボートが航路を塞いでる。
これでは通れない。
船のきめごとを知らない無法者船乗りが、係留禁止の関空橋、それもフェリーのくぐる橋げたの横にとめて、身内でわいわいやっている模様。
一番びっくりしたのは、泉佐野港入港直前。
2人乗りと3人乗りジェットスキーが各1台、堤防の後ろから飛び出してきて、直前を横切った。ぶつかりそうでひやひやした。
あの~・・・航路や港って、ジェットスキー走るの禁止ではないですか?
大阪湾沿岸に、こんなに無法者がいるとは思わなかった。陸と変わらないではないか。
なんて素敵なイベント!微生物、水溜りのそばにしゃがみこんでスポイトを構えたりして、小学生のときに燃えたものです。今でも水族館に行くと水槽のへばりついてミジンコだのアメーバだの探しちゃいます。
なんだかプレジャーボートだのジェットスキーだの、海の遊びもぐっとハードルが低くなってきていますね。砂浜や港の岸壁へ釣行するという地味な遊びを好む拙宅としては、ジェットスキーヤーが近くでぶいぶいやっていると、おちおち投げていられない感じでちょっとつらいです(錘がぶつかちゃったらケガじゃすまない。そんなに飛距離は出ないけど)。
by (2006-10-23 01:28)
素風さまおはようございます。お越しありがとうございます。
微生物ってなんか見入っちゃいますよねえ。私も引率しているのをちょっと忘れていろいろ探しちゃいました。ははは。
前々からジェットスキーヤーのマナーの悪さは知ってましたが、まさかここまでとは思いませんでした。フェリー乗り場近くで釣りをしている人も、困ってました。ああいう遊びは、他への配慮が一段と必要なはずなのにねえ。
by ちよのすけ (2006-10-23 08:42)
どうも、こんばんわ。
今朝スナのおしっこが角に残っていて、そこにペパーレを持って行っている矢先にもう1匹がトテトテ…と来て去ると、黄色い水溜り。。『お前ぇ…人が掃除してる時に…首んとこ持ってきゅーってやったろかぁ!(怒)』と言う朝の出来事を経験した朔夜です(笑)
堺市内とか高速とか走ってても、蛇行や車の間をすり抜けていく原チャやバイクいますねぇ。ああいう阿呆達を見ると、『そのまますっころんで死ねばええのに』と思ってしまいます。
by 朔夜 (2006-10-24 01:50)
朔夜さまこんばんは、お越しありがとうございます。
うわ~うちのスナも同じことしますよ。っていっても、水槽の中じゃなくて外。
お散歩させてると、うれしいのか緊張するのか、じょ~・・・とおしっこ。
で、ふきとると、また別のところでじょ~とおしっこ。
2匹一緒に出すと、そこらでじょ~とか、ぽろぽろとか・・・。
やめてくれよう~と、半泣きになりながら、それでも水槽に入れない私はあほうよのう、と思ってます。
そうそう、堺市内の原チャ。ホンマに怖いです。
車にぶつかったら、自分のほうが絶対死ぬやろに、なんでこんなことするねん、と、その精神を疑いたくなります・・・。
だいぶ前ですが、仕事場の車に乗ってるとき安井町の交差点で、いきなりバイクが飛び出したときは、息がとまりましたよほんまに。
で、なんでこっちにらむねんや・・・って、腹立つ前に怖くなりました。
by ちよのすけ (2006-10-24 20:36)