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悩める院生 [べんきょ]

今日は恒例、学校の日。
いつも使わない部分の脳みそを使うのは、しんどいけど楽しかったりする。
英語の山に嘆きつつ、うっしゃー!次はここまでいてこましたるぞー!って気になったりする。(お下品ですみません)


講義が終わって部屋へ戻ると、数人の若い院生さんが落ち込んでる。
あ、都道府県と政令指定都市の公務員上級の一次試験、この間の日曜日だったなあ、と思い当たる。
みなみな「答え合わせしたけど、絶対あかんわー」と嘆いている。

いやいや、嘆くには及ばないぞ、案外いけるもんだぞ、と声をかけてみるけど、みなみな落ち込んだまま。

そうやなあ、私らはもう社会人やから心配せんでええけど、この人らはこれから自らの生業を決めないといけないもんなあ。
きっと、悩みも深いんだろうな、と、自分もはるか昔に悩んだことをおぼろげに思い出した。

 悩んでいた当時は、こんなに苦しい日々は一生忘れないだろう、なんて思ったのに、今思い出そうとしても、詳細がでてこない。
 思い出すことといえば、慣れない化粧で、粉のファンデーションとチークを間違え、赤ら顔で面接を受けたこと(面接官から、お熱出てます?と聞かれてはじめて分かった)や、面接が終わったあと、つい家にいる時の癖で、電気を消して真っ黒にしてしまったこととか、ろくでもないことばかり。
 受けを狙うには良いが、励ますには向いていないエピソードばっかだよ。


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素風

化粧の間違い、私も学生のころはいろいろやらかしたもんです。なんせめったに化粧しませんでしたからねえ。いや、今もか。先日は洗顔クリームと間違って歯磨き粉で顔を洗っちゃいました。痛かった。
就職活動まっさかりの若い人からすると、どんなエピソードも参考になるんじゃないでしょうか。そういう時って先輩がものすごく遠く大きな存在に感じられたりするものです。緊張していろいろなことをやらかしても面接する側は織り込み済みだったりするから案外平気、と励ましに使えるいいお話ですよ。
by 素風 (2008-07-04 08:13) 

ちよのすけ

素風さまこんばんは、お越しありがとうございます。
化粧の間違い・・・確かにいろいろありました。それは無知のなせる業というよりも、あわてんぼうの結果だったように思いますが。
歯磨き粉で顔を洗うのは、確かに痛いし、洗い上がりがすーすーしますよね。
就職活動、私らのころからずいぶん変わってますよね。自分の時代にはネットなんてものはなかったから、資料請求ハガキをせっせと書いて出したものですが、今はネットでエントリーですものね。隔世の感があります。
by ちよのすけ (2008-07-04 23:01) 

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