週明け出勤

午前中、公園で繁殖する鳥の調査へ行く予定だったが、出勤したら、ここ数日出張で仕事場へ寄ってなかったツケがわんさか。
机の上に書類の山、パソコンの中にはメールの山。
至急と書かれたものだけ片づけて出ようとしたら、４連続で電話。
先週電話したけどいなかったので・・・とかなんとかで、１時間近く潰れる。

仕方がないので、午後から調査すると決めて一息ついていたら、この調査マニュアルに「できれば午前中」とある。
しまったー。読み落としたー。
ということで、調査は次回まわしに。

来週、国の検査が入るので関係書類をまとめていると、今はもう亡き人の手書きメモの付箋が貼られているのを見つける。
このメモを書いた翌々年、この人は私たちの前から永遠にいなくなった。

みんなから愛されていたのに、才能にあふれていたのに、何がこの人を生き急がせたのか、今も分からない。
この人にとって、この世の中は、そんなに生きにくかったか。誰も気づかないままに。

どんな形でもいいから、生き続けてほしかった。

コメント 2

　ちょっと寂しい記事なのに、nice!はどうかな？　って思ったけど・・・たった一枚の付箋で思い出して上げられた事にnice!を押させてもらいました。

　人それぞれだけど・・・その時点でその人がこの世で行うべき事が全て終わったということ。
　でも、その人の役割は、ちゃんとみんなの心の中に生き続けている事。

　そう思わないと、寂しい過ぎるよね・・・。
by Loki (2008-06-13 21:09) 

Lokiさまこんばんは、お越しありがとうございます。
ほんとうに、予期せぬところになきひとの面影があったので、呆然としてしまいました。
その人の役割・・・ほんとうに、そう思いたいです。
by ちよのすけ (2008-06-14 21:54)