ジョウビタキ初認 [南大阪の野鳥]
ジョウビタキの鳴き声が聞こえる。
家の近くでは、１０月２９日。仕事場近くでは１０月３０日。
例年よりは遅めかも。
昨日、夫から、ガンダムの「ダビ家」は「ザビ家」であることを知ってひどく落ち込んだ。
こんな年になるまで、気づかなかったもんがあるなんて。
そういえば、学生時代に飲み会で「シャアザク」を「しゃあだく」と言って、ガンダムおたくにえらく怒られた記憶がある。
そのとき私が、
「ザク」って言いにくいやん「だく」でええやん、「だくれろ」上等やん。分かればいいんやから！と、口ごたえしたということを、この方は未だに覚えているらしい。酒の席の話は早く忘れてほしいのに。
拙宅付近でも鴨やヒヨドリが見られるようになりました。秋の深まりを感じます。
子どもの頃、江戸っ子でもないのに「し」と「ひ」が怪しかった私は、更衣室を「こういひつ」、硬筆を「こうしつ」だと思い込み、級友に指摘されるまで気がつきませんでした。
「し」と「ひ」といえば、大学生になって上京した頃、浅草見物に行ったらば、食堂表のサンプルの中に「おしたし」（おひたしのこと）を見つけたことがあります。｢おお！江戸っ子ってほんとに！｣とちょっと感動しました。
by (2007-11-01 08:49)
素風さまこんばんは、お越しありがとうございます。
私は「ぜんそく」を長いこと「でんそく」と思ってましたねえ。
しとひの区別がつきにくい江戸っ子って、今でもいるのかな？と思っていたけど、いるんですねえ。
by ちよのすけ (2007-11-01 20:52)
発音の上で、しとひが区別付いてない江戸っ子はいっぱいいます。
でも、東を「しがし」と書く人はあんまりいないかと思います。
ちなみに、うちの部署の派遣のお姉さんが鼻濁音を完璧に使いこなすのでびっくりしました。和歌山じゃ有りえんから。
象の銅像とかって、大変ですよね。
by しんかい (2007-11-01 22:23)
しんかいさまこんばんは、お越しありがとうございます。
ひとしの区別がつかない方ってけっこう多いとはびっくりです。
和歌山のだ行ざ行以上に割合が多いのかしら。
鼻濁音って、アナウンサーさんの世界だけと違うのね、というのにもびっくりしました。
ぞうのどうぞう・・・たしかに難しいです。
最近、仕事で「なうまんぞう」とか「あけぼのぞう」という単語をしばしば使うのですが、大きな声を出すと「あけぼのぞう」が、「あげものどう」になってしまいます。
ある時子どもさんに「あげものどうって、茶色やったんですか？」と茶々を入れられたので、「ネズミはネズミ色、ゾウはゾウ色よ。」とおとなげなく言い返しました。「どうはどういろ」にならないように気をつけながら。
by ちよのすけ (2007-11-01 23:00)
今もそうかはわかりませんが、大学で長野県出身の同級生が、「小学校で鼻濁音をきっちり習った」と言っていました。鼻濁音なんて存在しない大阪ではほんとに考えられないですね。
by Nawshica (2007-11-02 00:55)
Nawshica さまこんばんは、お越しありがとうございます。
うーん、長野県恐るべし。
半端じゃない登山遠足があるらしいし、県歌とかもきっちり習って、そのうえ鼻濁音って・・・さすが教育県やなあ。
by ちよのすけ (2007-11-02 01:02)
ざ行とだ行の違いがつかないのは、紀ノ川流域の北部、奈良県の一部にもありますね。私の出身地奈良県五條市にも、大阪の大学の先生がフィールド調査として、小学生の頃の私たちに「ぜんぜん」「おじぞうさん」などの言葉の発音をさせて確かめる、ということをされました。しかあし、その頃の小学校では、ローマ字の授業の際にちゃんと「ざ」と「だ」を区別するということをしないとダメになっていたので、「ちゃんといえるよお」状態で得意げな私たちに、大学の先生が大いに落胆していたのを覚えています。今もちゃんといえるかというと、和歌山県に程近い私の職場では、むしろ「おぢどーさん」のほうが自然ですね。
by みさき公園支配人 (2007-11-03 09:53)
みさき公園支配人さまこんばんは、お越しありがとうございます。
そうそう、紀ノ川筋は、そういう意味では全滅ですね。五條でもあやふやだったように思います。
私も授業で、たたきこまれたのですが、詰めが甘かったようで、今でもあわてると、だとざは混濁します。
by ちよのすけ (2007-11-03 21:36)