酔っぱらい妻の狼狽

昨日、仕事が終わってから、みんなで呑んだ。
瓶ビールを差しつ差されつだったので、酒量がどのくらいだったのか定かではないが、少なくとも大瓶数本は平らげたと思う。
次は、三宮のジャズバー。
大好きなナンバーが、立て続けにかかったので、気分をよくしてこれまたいろいろ呑んだ。
家に帰ってからも、夫とふつうに話して就寝。
年を取っても酒に対する強さは変わらないな！と満足してその日を終えた、はずだった。

しかし、翌日の夫の証言により、愕然とする。私の夜中の寝相がすごかったらしい。
ベッドを縦横無尽に転がり、壁にぶつかり、布団をひっくりがえして毛布を蹴倒したとのこと。
そういえば、腕を何かにぶつけたような形跡があるし、毛布が行方不明、枕元にあったはずの本が床に落ちている。
・・・やっぱり酔ってたんだ。
無意識にドメスティックバイオレンスをしていた私に、激しく自己嫌悪・・・。