提供は○○堂です

本日のイベントに、知り合いの方がきてくれた。
この方もいわゆるチリモン関係。
しばらく音信ないなあ、って思っていたら、就職して引っ越されていたとのこと。
おめでとー！というべきか。

その就職先の在庫ということで、すばらしいものを提供していただくことになった。
これで、すごくおもしろいイベントができる。道具はこっちに全部そろってるし。
しかしこれ、うちみたいなところには、もったいないんじゃないだろうか。
大阪市内とか、もっとええところでしたほうがありがたがられるんじゃないですか、と言ったが、いや、ここがいいんですよ、とのこと。ほんまにありがたい。
まずは、来週プレイベントでためそう。みんな、どんな風にしてくれるやろう。でもまあ、今回は実費とるから、期待半分くらいにしておこうかな。

イベント終了後、また飲み会。
ふぐちりとお寿司で乾杯。ああ、またおなかにはみ肉が（涙）。

なのにまた来週は土日連続で飲み会・・・。もうええっちゅうねん。

極寒

予定では例の池へ行って化石採集をすることになっていたが、体調がすぐれないので、室内仕事に。
他のメンバーは、雪のちらつくなか、池へ行ったが、雪がふぶいてきた、お昼前に戻ってきた。
そのあとは、室内で剖出作業。

本日で、昆虫化石が１００点を超えたらしい。
こうなってくると、保存用タッパーとかスクリュー瓶とか、追加購入の算段せんといかんな。
うれしい一方、予算が足りるかどうか、電卓片手に大長考。
まともな施設のすることやないわね。

同級生たち

実家近くで仕事があったので、高校時代の親友に連絡をとって、夕ご飯を食べに行くことに。
地元を離れて長いことたつと、同級生の動向について、とみに疎くなってるので、聞く話のすべてが「へー！そうなんだ。」だらけ。
楽しかったり、しーんとなったり、励ましたり、励まされたり。
共通しているのは、今がみんなの踏ん張り処、ということだろうか。
転職・復職・結婚・子育て・・・みんなそれぞれのステージでふんばっているんだ。

あっという間に時間が過ぎて、家に着いたのは午前様。
それも、夫に車で迎えに来てもらうというていたらく。

少々多すぎたか

漁港でとれた魚の見学と、チリモソ会を行う。
別団体との共催なので、参加者は１００名ちょい。
申込者が３００名ちょっとだったので、ずいぶん落選させてしまった。それでもいつもよりずいぶんと多い。
運営に不安があるが、スタッフ多いし大丈夫かな、ということで。

最初の漁港に到着したら、水揚げがはじまったところ。
最初に大きなボラを水揚げ、そのあとアジ・サバ・コノシロ・イワシと、小さい順番に水揚げし、雑魚をよりわけていくのだが、今日は大漁なのか、水揚げ１時間半すぎても、ボラがとぎれぬ。雑魚が出てこない。こんな大漁のことは、珍しい。
漁師さんたちにとっては嬉しいことだが、小さな魚にまじる雑魚を見学したかったので、私らは無限に続くボラの水揚げ＋帰る直前にはじまったアジの水揚げをちらっと見て終了。

次の漁港の水揚げを待つ間、チリモソを２班にわけて行う。
今日のマスコミ取材は、雑誌１社・テレビ局２社・出版社２社の５社。ただでさえ参加者が多いのに、マスコミ関係者もたくさんいて、狭い館内は芋洗状態。

次の漁港に移動して、魚を見学。
オキヒイラギがわんさか、ジンドウイカもわんさか・・・子どももわんさか。

やはり慣れぬ人数の対応＋移動の多い内容の実施は無理が多かったみたいで、不手際だらけで本日終了。
いろいろな意味で、多すぎた観察会であった。

そういえば、昨年この行事の予定を決めたとき、「漁港見て、チリモソして、干潟も見に行きましょうか」と言ってた（相手さんに、それは多すぎますと言われた）が、これが実現したら、もっとえらいことになっていたかも。

買い出し

↓水産加工場の裏にて

これは、社員用？

ウミボタルとりに必要なものの買い物に行く。
ペットボトルのトラップを作るときに、穴をあける必要があるので、はんだごてを買う。
ダイソーで売っているのが一番安いが、熱のでるものは少々不安なので、ホームセンターで購入。
その他、ビニールテープ、ひも、クリップなどなど。

夕方から、実家へ盆参り。
創刊号から買っている「たくさんのふしぎ」の最新号をチェック。
初期のころ、子どものお祭りをとりまとめていると紹介された中学生も、今はもう３０代後半・・・。
この人は今どうしているのかな？なんて思ったり。

発送ラッシュ

大学院のゼミは、先生が体調不良のためお休み。次回は学会のリハーサルをしようとのこと。
発表のリハーサルって、はじめて。

先日、某メーリングリストに、私たちが出した資料の宣伝を出したところ、北は北海道、南は鹿児島の方まで、いろいろなところから入手依頼が殺到。うれしいこっちゃ。

しかし、その宣伝文面で、発送サービスは、他県の人対象ですよって書いたのに、府内在住者が当たり前のように発送依頼をしてくる。
ホームページ本体で、地域を限定してないからかもしれぬが、このなかの半分でも、ここまで出向いて取りに来てくれたら、実績になるのに、とため息をつきつつ、発送する。
まあ、ここらは、巷で有名な文化果つる地やから、同じ府内でも遠いんやろね、いろいろな意味で。

市内は暑い・・・

昼から仕事で大阪市内へ。
南大阪も暑いが、市内中心部は、ここらの比ではない。
上からだけじゃなくて、下からも蒸されるので、目の前がくらくらする。
いくら便利でも、このあたりに住むなんて、できないわー。

あわてて室内に入って仕事。
今日の仕事は大勢の前での講演。
夏にむけての、宣伝も兼ねて。

本来の仕事が終わった後、ついでに２つほど打ち合わせをやっつける。
夏から秋にかけて、２つ仕事が増えてしまったが、まあ、それくらいならいいでしょう。

常連の子どもさんたちのこと

仕事場には、常連のおとなだけでなく、常連の子どもさんもいる。
先日、そのなかの小学生さんが、自分たちで考えた行事をしたいと言いだした。
何したいの？ときくと、鉱物や化石を観察する行事、という。行事の名前もなかなかすてきである。
（行事名を書きたいが、これを書くと素性がばれるので、ふせておきます）

へー、ええんと違う、と返事していたら、みるみるうちに、講師の先生や石を用意してきた。
すごい行動力である。
私も、青森県産の砂鉄をプレゼント。
はじめての子どもさん発案の行事がうまくいきますように。

昼過ぎ、常連の子どもさんが親戚の子ども６～７人を連れてくる。
「ここなあ、小さく見えるけど、中入ったらいろいろあって大きいんやで。」とのこと。そんなに大きくないけどなー子どもには大きいかな。
一番上のお姉ちゃんは、ここはな～化石のコーナーやで、と得意げに案内してまわっていた。

しばらくして、お母さんがやってきて「うちの子ら来てませんか？」という。
ああ、来てますよ、というと、お母さん、すぐにおりてきなさい！と怒る。
どこに行くかを言わずに、ここへ来たらしい。
この子たちの家は、ここから３ｋｍくらいのところにあるとのこと。けっこう遠いところから来てたんやね、この子ら。

親戚のおじちゃんらも、必死でさっきから探していたのよ、と怒りまくりのお母ちゃん。
一番上の子ばかり怒られるので、気の毒になる・・・もと長女としては。
でも、ここで、へらへら笑って許していては、躾にならないんだろうなあ・・・と少し思ったりもして。

気が抜けて

経済産業省の法定立入検査。責任者の私は、どっきどき。
正しく使用しているんだから、堂々としていればいいのに、やっぱりどっきどき。
基本「のみの心臓」なのよね。

明け方見た夢は、高校時代の期末テストで、基礎解が半分以上解けないと泣いているというもの。
汗びっしょりである。よっぽど緊張しているのね。

はじまってみたら、法定検査は、検査官の方とともに終始和やかに話しながら、楽しく終了。
そうとは思ったけど、ほーっとした。

気が抜けたので、生き物の様子を見に行く。
↓カブトムシはすでにたくさん


↓捨てモルモット「もるじぶ」は、最近段ボールの上で昼寝するのが好き


↓名前を呼ぶと、起きてこっちを向きます


困った・・・もるじぶなんて、けったいな名前、つけるんじゃあなかったよ。
誰か、早くもらってくれー。

公園に夏鳥続々

↓何年か前に、ツバメのねぐらだった池・今年はどうだろうねえ。


まちの公園に、夏鳥がちらほら。中央公園にはキビタキ、クロツグミ。
仕事場裏の小さな公園にもキビタキ。通勤途中のエノキの大木にオオルリ。
新緑の梢にとまっている。
夏ですなあ。

来月からはじまる丹波竜フェスティバルの準備、順調に進行中。
荷造りをしているうちに、あれもこれも必要かも、と思ってしまい、ついつい段ボール箱が増えてしまう。
本は売れるか、標本箱はどうか、なんて取らぬ狸の皮算用もいいところ。

化石チョコレートも販売しようかどうか、迷い中。
直射日光じゃなければ溶けませんよ・・・とのことだが、さて、どうしたものであろうか。