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ハチだらけ [自然の美]

セイヨウミツバチの巣箱を見に行く
↓寒いのであまり動かない
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それでも、足に花粉をつけて戻ってきたものがいたり、幼虫に餌をあたえたりしているのもいたりして。
完全に眠ってはいないようだ。

これからは花の蜜がとれなくなるから、砂糖水を入れて、飢えをしのげるようにしておく。
来年に梅が咲くまで、これでがまんしておいてね。



サギとトキ [自然の美]

某温室内で
↓サギソウ(花)とトキソウ(苗)
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最近、多忙なので、10日以上更新できず(このブログは、まとめて更新したものである)。
帰ったら、ごはん作って風呂は言って寝る(飯・風呂・寝る)・・・という生活が1週間続くと、さすがにめげてくる。

スナネズミをなでなでしながら、おまえさんと生活交換したいな、と思ったりして。
スナはバスに乗るのもおぼつかないだろうが・・・。

ビオトープにコウホネ [自然の美]

神戸市のキリンビール工場内にある、ビオトープ池へ工場見学を兼ねて行く。
↓コウホネ・花期はとっくに終わっていたと思ったが・・・
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この池には、オグラコウホネもあるらしい。ジュンサイ・メダカ・カワバタモロコなどが見られた。
春から夏にかけて、また見に行きたいものだ。

試飲で飲んだ、「ストロング7」がなかなかよかった。仲間のなかで一番ぐいぐい飲んでしまった、反省。

ブナが色づく [自然の美]

行事で、丹後半島のブナ林へ。
↓ブナの葉、色づいてきていました
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下の集落では、ソバの刈り取りがはじまっていました。

いつも行くブナ林と違うことだらけで、とても新鮮。
アカガエルのたぐいも見られたし。

心配していた渋滞もなく、予定通り無事終了。大きな行事が終わってほっと一息。
来月からは原稿書きに専念できそう。



日本海側のブナ林 [自然の美]

天橋立の近くに、京都府最大の面積をもつといわれている「内山ブナ林」がある。
京都府宮津市と京丹後市にまたがるこの林、今回は地元のNPOさんの案内で、上世屋から登ることにする。

山頂では、冠島が見える。
オオミズナギドリの調査で有名な場所。
同行した人が、たいへん懐かしがっていた。いつかは私も一度行ってみたい。

↓山頂から少し行ったところにある、京都府最大といわれているブナの木
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今月末には、黄葉するだろう、とのこと。

ソウシチョウが鳴いている・・・ここまできてますか。

近々、このあたりを舞台にした、加藤ローサとチュートリアル徳井の主演映画が封切りされるとか。
↓天国はまだ遠く
http://www.tenmada.com/

確かに、映画の舞台になりそうな場所がたくさんの、ブナ林周辺である。

ブナの森へ [自然の美]

護摩団山のブナ林に行ってきた。

ごまさんタワー



ここの山頂やその周辺には、ブナ林があるのだ。

↓山頂付近
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少しはなれた、ごまだんワイルドライフのブナ林も、なかなかよい。
山頂付近とはまた違う環境なので、いろいろなものが見られるだろう。

びっくりしたのは、キノコの多さ。
種類、数とも半端じゃない。
3歩歩けばキノコにあたり、10歩あるけばフェアリーリングなんかが見えたりするのだ。
この数・種類・インパクト、参加者の人はきっと「これはなんですか!」っておっしゃることだろう。


キノコ屋さんに、声かけておいて、ほんまによかったわー。

鳥は、ソウシチョウがそこらじゅうで鳴いていた。姿もたくさんみられた。

力作の数々 [自然の美]

造型師の方が、来週からはじまるDAICON7のディーラーズルーム用に作ってくれた。
力作の数々である。

↓チリモソの根付・すっげーかっこいい!1点1点、手作りである。
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↓コシオリエビ・ヘイケガニゾエア・メガロパ・ワレカラ・おまけで、イシダタミガイの貝殻に入ったヤドカリ
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ここにしかない逸品を作ってくれた、造型師の方に感謝である。
一般へのお披露目は、来週土曜日である。

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イワシシラス漁の季節 [自然の美]

近所の漁師さんが、おもしろい魚がはいったでー、生きてるから水槽に入れたらどうや!と、もってきてくれる。
イワシシラス漁の網のなかに入ったという、ウマヅラハギ・オヤビッチャ・イシダイ・シイラ・ヨウジウオ・トビウオ・アオリイカの小さいのが、ぴちぴち動く。
小さな海水水槽にいれると、くるくると動いてなかなか良い感じ。
これからは、関空沖のチリモソも楽しめるなー。
そろそろ近所の工場へ行ってみようっと。

漁業をとりまく状況は厳しくなるばかりだというのに、近所の漁師さんたちはいつもとかわらず、いろいろもってきてくれる。
「もるじぶ」をだっこして、なでなでしながら、最近の海や漁業のこと、行事のことなどを話しながら過ぎていく、夕暮れであった。

↓大阪府の数少ない磯
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ひぐらしのなく [自然の美]

今日は学校の日。
御堂筋の混雑さえなければ、楽しいことばかりの通学なんだけど。
贅沢な悩みやのう。

午後5時すぎ、学校近くの森で、ヒグラシが鳴くのを聞く。
初なきだ、と言ってたら、同輩が「3日前にも同じ場所で聞いた」とのこと。

まちなかと思っていたが、やはりこちらのほうが涼しいのであろう。
前回はニイニイゼミを聞いたし。
学校近くで鳴いているのは、アブラゼミ・ニイニイゼミ・ヒグラシ。
クマゼミは聞かないが、もうちょっとしたら鳴き出す、とのこと。

次の三連休は、行事だらけ。
息つくひまもなくなる夏休みがやってくる。少々憂鬱。



里山・クヌギ・伝統 [自然の美]

今日の野外実習は、妙見山のふもとの台場クヌギの里
↓台場クヌギ・伐採してから2年目
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この地域で作られる炭は、古来から良質のものとされ、現在も茶道で使う「菊炭」が作られている。
燃料革命が起こってからも、この森が里山として維持できてきたのは、日本の伝統文化のおかげなのである、とのこと。

とはいうものの、今や茶道人口は減少。
私がお世話になった表千家のお教室も、私と友人が、最後の生徒だった。とてもよい先生やったのに。

そのうえ「炭手前」までお稽古続ける人って、さらに少ない。
茶道は、お花と比べて、続ければ続けるほどお金のかかりかたが半端じゃないし。
実際、炭を使ってのお稽古は、一酸化炭素中毒が怖いので、ほとんどしなくなっているし。
私がしたのも、初釜をのぞけば数回くらいしかなかったかも。

そう考えると、茶道だけに頼った状態で、次世代までこの森を残すのは、ちょっと不安だな・・・と、思ったりして。

↓ヒバカリ・死んですぐのもの・台場クヌギの近くで発見
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