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ここにおるで [南大阪の野鳥]

仕事が終わって、バス停でバス待ちしていたら、すぐ後ろの田んぼで、鳥の気配
↓おお、君かあ
けりセンター横.JPG

ケリである。
なんか、すっげー緊張してるな、って思ったら、バス停のすぐ後ろのあぜ道に、卵の入った巣
丸見えじゃん。
こんなに簡単に見つかりやすいのも、珍しいよなあ。

あ、モビングされるかな、と思ったが、私には結局ケリケリ言わず、じーっとガン見された。
かわりに、上空をとおったアオサギと、ハシブトガラスには、激しくケリケリいってた。

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ウグイスの初鳴き [南大阪の野鳥]

先週金曜日(19日)、ウグイスの初音を聞く。
「ほーホケキョ」ではなく「ほー・・・ほほほん」みたいな、不完全なものだったけど。

窓辺に置いていたアマモの苗が大きく成長し、移植サイズになってきた。
春の接岸を、ひしひしと感じる今日このごろ。

この温かい陽気のなか、週末は東北出張。
今年初めての、ロングコートをひっぱりだす。
前回のようにならないよう「いざ鎌倉」な格好をしていこう。


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浮かんで潜って [南大阪の野鳥]

朝から某川の河口へ行事の下見に。
IMG_2701.JPG

春のようにぬくい・・・当日もこれくらい温かかったらいいんだけど。
帰り、波打ち際で浮いては潜る、せわしない2羽のカモがいたので、双眼鏡でのぞいてみたら、なんと、シノリガモ。
大阪で見たのは初めてだよー。

ちょうど行き会った、鳥仲間の人に聞いたところ、多いときには、8羽くらいいたらしい。

当日も、残ってくれていたらいいんだけどなあ・・・。

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青空をうつして [南大阪の野鳥]

毎月恒例の池調査
↓ハシビロガモでいっぱいの池
摩湯今池.jpg

この池、昨年から急にカモがた入るようになったうえに、どのカモも妙に人なつっこい・・・。
なんでやろ、と思ってたところ、今日、その訳が判明。

近所の保育園の子どもさんたちが、毎日の散歩途中でぱんくずをあげているとのこと。
本日、その現場に遭遇し、納得。



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なーにーくーれーるー? [南大阪の野鳥]

最近、近所の池にいるホシハジロの女の子
人影が見えると、すぐに全速力で近くにやってきて
↓こんな感じで、じたーっと見つめてくれます
IMG_2068.JPG

手をのばしたら、背中にさわれるくらい、近くです。

なにかくれるまで、ぐるぐると回転したり、口をあけてみたりしてます。

でも、ほんとうに、何も持ってないんやけどねえ・・・。
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カモ3種 [南大阪の野鳥]

毎月恒例の鳥調査。
山手の公園の池に、カモがたくさん飛来
↓ヒドリガモ・キンクロハジロ・ホシハジロ
IMG_1969.JPG

まだ、来て間もないのか、人がまくエサに寄るのもおっかなびっくり。
あと1月もすれば、図々しいくらいやってくるんだけどね。

明日から大阪市内でイベント。
今年はスタッフが少ないので、がんばっていかないと。
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稲刈りのあとに [南大阪の野鳥]

台風が過ぎたあとの池めぐり。
池の近くの水田は、稲刈りの最中。
稲刈りしたばかりの水田に、ケリがおりる。
↓この直前、スクミリンゴガイを食べていた
IMG_1724.JPG

白いところが見える瞬間が、好きである。

池にマガモがやってきだした。ホシハジロはまだ。


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これでも巣 [南大阪の野鳥]

K池に、マガモやハシビロガモがやってきた。冬鳥の到来である。
シマアジが近くまできてくれるのが、うれしい。
観察デッキの下に、こんなのが
↓ごみの塊にみえるけど・・・
IMG_1580.JPG

バンの巣である。
だいぶ大きくなった幼鳥と親が、この小さな巣に押しくらまんじゅう。
もう、巣にいなくてもいいでしょうに・・・。

明日・あさっては仕事場に近づけぬ。

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ねぐらの下にて [南大阪の野鳥]

近所の小さな駅前のクスノキに、スズメのねぐらがある。たまにムクドリもいたりする。
木は1本だけなので、そう大きなものではないが、この木のすぐ近くによさげなスポットライトがあるので、もう長いこと続いている。

その木の下には、ご多分にもれず糞がいっぱい。
↓こんなんも、放置されている
IMG_1619.JPG

いつのものかは知らないが、すっげーイタい文言。バブってるころに、田舎者が粋がって作ったのか。
探偵ナイトスクープに、作りヌシ探しの依頼をしてみたくもあるが、内容が中途半端やから、採用されないだろう。

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まいまいこんこん [南大阪の野鳥]

まいまいこんこんとは・・・
落ち葉が風に舞ったり、何かがぐるぐると回っている様子のこと。
亡き祖母がよく使った言葉。

雨が降りそうな夕方に、海ばたの埋め立て地へ行く。
コアジサシが、風にあおられて、上空でまいまいこんこん。
エサのアジをくわえたまま、まいまいこんこん。

空をゆく、カルガモやカワウも、まいまいこんこん。

いつもは、一番海に近い突堤に陣取って悠々とすごしている(ようにみえる)ウミネコたちが、埋め立て地内部に押し寄せる。盛り土と盛り土の間に陣取って、体を低くしている。

工事の方いわく「ふだんは、こんなところへおらんのやけどなあ、避難してきたんやな、かしこいな。」

ここまでたどりつく途中のウミネコも、まいまいこんこん。
早々に退散する私たちも、風にあおられてまいまいこんこん。

「まいまいこんこん」って普段は口をついて出てくる言葉ではないのに、今日の鳥たちを見ていると、急に何度も口にしたくなった。

夜は土砂降り。
埋め立て地の鳥たちは、どないしてるやろ。




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