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子どもは分からん [ぶらりあるき]

海遊館に行ったときのこと。
アザラシのコーナーで、横にいた見知らぬお子さんが一言
「パパみたいに寝てるね!」
みな大笑い。
けっこうイケメンのパパ、苦笑い。

学生時代の、図書館バイトで、お子さんたちに絵本「じごくのそうべえ」の読み聞かせをしていたとき、小さな女の子が、何度も同じところばかり聞いては笑うので、ちゃんとこの話の筋を分かっているのか?と不安になって
「さて問題、最後にそうべえはどこへ行ったでしょう?」とクイズを出したら、
「オークワ」といわれて、腰砕けになった。
不安的中である。

なんで、地獄から戻ってオークワやねん・・・。

私も子ども時代があったし、今もよそさまの子どもに関する仕事をしているというのに、子どもというのは分からぬことばかりである。

 助成事業の郵送締め切りは、明日までであるが、今年度の事業のまとめがせっぱ詰まって手いっぱいなので、今回は二次募集にかけることに。
じっくり考えたいこともあるし。


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子どもってねえ…。仕方ないんですよ。愚息やその友人たちと接していると、様々なシーンで「あんたたちはなんでそんなに短絡的なのよ…」とため息をつきたくなるくらい飛躍した発想を披露してくれます。その飛躍が着地するところが斬新でおもしろいこともありますが、得てして「ちゃんと話聞いてる?」とつっこみたくなることのほうが多かったりするものです。
これは今時の子どもが、というわけではなく、私が学生時代(大昔だ)アルバイトで家庭教師や塾講師をして接した小中学生たちもそうでした。ということは、私自身もかなり「おいおい」と大人を腰砕けにし続けていたのだなあ、としみじみ思い知ったのであります。
by (2008-02-15 09:23) 

ちよのすけ

素風さまこんばんは、お越しありがとうございます。
そうですね、ちゃんと目をみて話をしてるから、聞いているだろうとおもっていたら、心ここにあらずだったり、突拍子もないことも言ったり・・・。
これが毎日続いたらイーッってなりそうですね。

でも、私も幼い時、こんな感じだったみたいで、母からだいぶ手こずった旨のことを聞かされたことがあります・・・。来た道なんですね、きっと。
by ちよのすけ (2008-02-15 22:32) 

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